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ASEAN in FOCUS-2:なぜ、アセアンなのか?

なぜ、アセアンなのか?
東南アジア諸国連合(ASEAN:アセアン)は、1967年にタイのバンコクでインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの「アセアン創設の父」たちによる「アセアン宣言(バンコク宣言)」の署名によって発足しました。

1984年にブルネイ、1995年にベトナム、1997年にラオス、ミャンマー、1999年にカンボジアが加盟し、現在では10カ国が加盟しています。

アセアンの目的と意義およびアセアン各国の加盟の歴史は次の通りです。

1)Accelerate
  地域全体の経済成長、社会的進歩、文化的発展を加速させる

2)Promote
  地域の平和と安定を実現する

3)Advocate
  お互いの利益のために、積極的な協力と相互支援を行う

また以下の図の通り、人口、GDP、貿易、平均余命それぞれの視点から見ても、アセアン発足から50年の成長は目まぐるしいものがあります。

アセアンの経済とGDP
アセアンは現在まで目覚しい成長の道のりを歩んできました。

1997年のアジア金融危機を乗り越え、2000年にはアセアンの成長率は6%に達しました。
2008年の世界経済危機の後、2000年からCOVID-19の流行前の2019年まで、年平均5.7%の成長率安定した成長を続けています3。

2019年の国内総生産(GDP)の合計は約3.2兆米ドルで、アセアン全体ではアジアで第3位世界で第5位の規模を持つ地域に位置付けられています。

次回は、社会的人口の側面から、アセアンを見ていきましょう。

【ASEAN in FOCUS-3:なぜアセアンなのか?】に続